浄化槽のデメリットについて解説

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これから、下水道が通っていない地区に移住を考えている方に浄化槽のデメリットについて下水道と比べて解説します。

そもそも浄化槽って何という方は↓の記事で解説してます。

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浄化槽のデメリット

前提として、下水道が通っている所は下水、通っていない所は浄化槽を使用することになります。下水道が良い!という方は下水道地区を選択する必要があります。下水道が通っているけど、様々な理由で下水道が通せず浄化槽になるパターンもあるので注意。

浄化槽を使用するにあたり注意することがいくつかある。

塩素系漂白剤をあまり使用しない方が良い、一度に多量の水を流さない方が良い等々、自分の敷地内に浄化槽が設置しているので使用に関して注意する点があるのがデメリットになります。

下水道だからまったく気にしなくて良いということではありませんが、浄化槽だと使用に注意することが多い事は確かです。

臭い・害虫の発生

浄化槽の周辺では臭いが発生することがありますうまく汚水処理がされていると目立った臭いはでませんが、まったく臭いがないとは言い切れません。

また、浄化槽内にチョウバエ等の害虫が発生する場合があります

基本的に排水管にトラップ(水の溜め場)はついているので、宅内に侵入してくるケースは少ないです。

費用・手間について

浄化槽保守点検費用、汲取清掃費用、法定検査費用、ブロワーの電気代など・・・

費用が掛かりますが、下水道の料金と比べて一概にどちらが高い安いとは判断しにくい点があります。

地域や業者によって料金が違うのですが、物凄く大きな差がでるというほどでもないかなと。

費用よりも、点検とか清掃のやり取りが面倒くさい

これに尽きるのですが点検・清掃の度に業者の対応や支払いなど、下水道に比べて手間がかかります。

修理は自己負担

下水道の本管に不具合があった場合は市町村で対応してくれますが、浄化槽の場合の不具合は全て自己負担で修理することになります。(補助金が出る所もある)

浄化槽内に亀裂が入り漏水してしまったり、ブロワーが故障してしまったり、運が絡む要素もあります。

トラブルが発生しやすい

下水道と比べてにはなりますが、詰まりや故障、浸透不良などがトラブルが起きやすい傾向にあります。だからこそ保守点検が必要になります。

浄化槽のメリット

浄化槽のデメリットをお伝えしてきましたが、逆にメリットはないの?

という疑問も出てくると思うので下水道と比べてのメリットを解説します。

災害に強い

浄化槽は災害に強く、下水の処理施設が使用できなくなった場合にその下水地域全ての家で排水が出来なくなる可能性があります。

しかし、浄化槽なら個別に処理をしているので問題なく使用ができます。

外の水道を使う際に少しお得

下水道の場合、水道の使用量に応じて費用が掛かります。外の水道を使用して実際に下水道を使ってなくても料金が掛かります。しかし、浄化槽の場合はいくら水道を使おうが水道代のみで大丈夫です!!

とは言ったものの・・・費用的にも多少くらい?

外でめっちゃプールやりますとか、家庭菜園にめっちゃ水巻きます。なんて人じゃないとあんまりかも。

後は、地域にもよりますが、水道代が高いってところは浄化槽の方が良いってことも・・・

まとめ

浄化槽と下水道を比べて、浄化槽のデメリットが多いように思えます。

その為、浄化槽と下水道どちら良いのかと言われると、下水道になるのですが。

浄化槽と下水道の違いについて↓の記事で解説しています。

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自由に浄化槽と下水道を選択できるわけではないので、受け入れるしかないのも現状です。

今後は少子高齢化も進み、下水道事業の維持が困難になっていくことが想定されます。

浄化槽の需要が増えてくる場所もあると思いますので、浄化槽を知る事で上手な付き合い方を模索していきましょう。

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